センター通信より
ボランティア紹介
点訳がもたらしてくれたもの
点訳ボランティア佐世保ありの会 N・K
6年ほど前、他県在住時に初心者向けの点字教室で学ぶ機会があり、もう少し点字を勉強してみたいと思い点訳奉仕員養成講座を受講しました。
数年の間隔があきましたが、昨年、佐世保市に転入し点訳サークルに入会しました。
私が所属しているのが、「点訳ボランティア佐世保ありの会」です。
初めての点訳サークル加入でしたので、不安もありましたが、周りの先輩方にいろいろと教えていただき点訳者としての経験を重ねております。
活動内容としては、「広報させぼ」、「県議会だより」、書籍の点訳などを行っています。
「ありの会」に加入して初めてパソコン点訳を経験し、仕事を辞めてから縁遠くなってしまったパソコンにも触れる機会が戻ってきました。
点字に訳するとき、いくつかの決まりごとがあります。
例えば、漢字は仮名で表すため、漢字の読みが正確でないといけません。
固有名詞の読み方を調べるのはもちろん、文章中のそれぞれの文脈に合った読み方を判断しなければならないのです。
ついつい思い込みで覚えてしまっていた漢字の多さに気付く日々です。
点訳をしていると、知らなかった言葉や、地域の情報などに出会えます。
広報誌や議会だよりなど、以前は流し読み程度の読者だった私は、今では穴が開くほど目を通しております。
これからも研鑽を積んで目の不自由な方の生活の役に立てたら、と思います。
以上